何年も放置
2011年12月04日
フーテン at 17:45 | Comments(0) | リハビリ

夢やら筋肉やらが破れ落ちて実家に戻り、
また機会があって数年前に家を出たのですが、
今年の7月、再び実家に戻りました。
数年前戻ってきたときの荷物はやはり相当な量で、
そのままにしてあるものもかなりありましたが、
実家自体の構成員が減ったこともあって
そろそろ本格的に片付けをしなくては…という風潮が、
なんとなく家の中に漂いだしています。
足が不自由な内はものを運べない状態でしたが、
歩けるようになってからは資格取得のための学校に通いだしたため、
そのような生活に慣れるのに大変で
片付けどころではなくなってしまいました。
学校で授業を受ける、
というのは一見簡単そうなことに思えますが、
頭を働かせるのも久しぶりで、
先生やクラスメイトとの新しい関係も始まったりして、
本当に疲れてしまい、
毎日21時頃には布団に入るという生活でした。
やはり、動かない生活というのは体力が落ちるものです。
左足をつくことができない期間は7週間だけだったのに、
恐ろしいことです。
昨日は学校に通い出してからの疲れが出たのか
風邪気味で寝ていましたが、
今日は起き出して
ちょっとだけ漫画や小説の整理をしました。
片付けなんて簡単なことなのに
何故こんなにやる気にならず、
作業も進まないんだろうかと
考えていましたが、今日わかりました。
ものの整理整頓は、
どういう生活をするかがはっきりしないと
できないものだからです。
私は、今後どうしていきたいのか、
はっきりしないまま生活していました。
どういう生活をするかはっきりしないまま生活している、
ということは、
はっきりしている人からすると不思議なことかも知れません。
しかし、それがはっきりしないと
何もできないと考える
私のような人種もいるような気もします。
漫画や小説の整理には結局
新しい本棚も必要だという結論が出ましたが、
ゆるい結論でも
出せただけよかったなと思います。
増加、備蓄された脂肪分を
どうするか?
という課題についても
引き続き考えていきたいと思います。
写真は通学路です。